GNGニューズレター 2019年新年特別号

謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
旧年中は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、会員企業の皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 何卒これまで同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

また、5日には、創業15周年を迎えることが出来ました。
更に、GNGニューズレターは、10月には300号となります。
皆様のご支援のもと続けてくることが出来ました。
心より感謝を申し上げます。
15周年と300号を迎えられた感謝の意をお伝えする意味で、会員様への謝恩のイベントを企画する予定です。

12月31日、日本経済新聞朝刊にとてもショッキングな記事が掲載されていました。
日経がオランダ学術情報大手のエルゼビア社と共同で、各国の研究開発力を分析しました。
世界の研究者が最も注目する先端技術の研究テーマを論文データをもとにランキングしました。
論文数を国別に見るとほとんどのテーマで中国、アメリカが1位と2位となっていました。
研究テーマランキングの15位に「腸内細菌」が取り上げられていましたが、論文数の1位はアメリカ(シェア31.1%)、2位が中国(シェア16.8%)でした。
日本はというと、11位(シェア3.8%)でした。
最早、海外からの情報収集・分析を行わないことは、大きなリスクとなる時代です。
GNG研究会では、これまで海外情報の収集、分析、配信をしてきましたが、これまで以上に力を入れていきたいと思います。

昨年から、「健康食品 平成物語」をお伝えしてきましたが、今号で完結となります。
その前に、昨年12月31日の日本経済新聞朝刊で特集されていた「平成の30年」のトピックスを一覧にしてみましたので、ご覧ください。
「健康食品 平成物語」の背景として、とても興味深い内容になっていると思います。

合わせて2018年の振り返りをしてみましたが、消費者庁の活発な活動が良く分かります。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

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■GNGニューズレター 2019年新年特別号トピック
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●日本経済新聞朝刊特集「平成の30年」のトピックス一覧
●2018 年健康食品市場トピックス
Ⅰ.マーケット・業界動向
・2018 年までに届出された機能性表示食品の動向
・特定保健用食品に関するトピックス、ほか
Ⅱ. 行政・法規制 等
・1 月19 日:消費者庁、葛の花由来イソフラボンの機能性表示食品を販売する9 社に課徴金納付命令
・1 月19 日:厚労省、食品衛生規制の見直しに関する骨子案に関する意見募集を開始、ほか
Ⅲ. 企業動向
・1) 業務提携・合弁・買収(リリース発行順)
・2) 海外進出 (リリース発行順)

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