本日配信のGNGニューズレターでは、冒頭の巻頭言にて弊社代表・武田が、10 Key Trend 2011、10 Key Trend 2013の免疫を振り返り、何故これまでトレンドとして定着しなかったのかを考えるとともに、日本市場との違いについての最新情報を解説しています。

国内ニュースからは、明治、医薬基盤・健康・栄養研究所とたんぱく質摂取・筋肉増加の普遍的な相関関係をメタアナリシスで解明、森永製菓、ぶどう糖を多く含むラムネ菓子の単回摂取で認知機能の一部のスコアが改善することを確認といった話題を取り上げています。

この記事では、その会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介させていただきます。

こんにちは、GNG武田です。

New Nutrition Businessから10 Key Trends in Food, Nutrition & Health 2021が発刊されました。

  • Mega Trend 1: Naturally Functional
    (天然の機能性)

  • Mega Trend 2: Fragmentation
    (細分化)

  • Mega Trend 3: Weight Wellness
    (ウエイトウェルネス)

  • Mega Trend 4: Snackification at the heart of strategy
    (スナック化は戦略の基軸)

  • Mega Trend 5: Sustainability
    (サスティナビリティ)

  • Key Trend 1: Fewer carbs, better carbs, comfort carbs
    (より少ない、より良い、楽しみのための炭水化物)

  • Key Trend 2: Animal protein powers on
    (スイッチが入った動物性プロテイン)

  • Key Trend 3: Alternative protein – growth beyond the pea
    (代替プロテイン-エンドウ豆を超えた成長)

  • Key Trend 4: Digestive Wellness diversifies
    (多様化する腸のウェルネス)

  • Key Trend 5: Plants made convenient
    (植物を便利に)

  • Key Trend 6: Immunity gets a boost
    (追い風を受ける免疫力)

  • Key Trend 7: Fat fuels growth
    (燃料としての脂肪の発展)

  • Key Trend 8: The fragmentation of sweetness
    (多様化する甘味)

  • Key Trend 9: Emerging mood and mind foods
    (新たなムード&マインドフード)

  • Key Trend 10: The power of provenance
    (来歴の持つパワー)

 

2020年版からの変更点は、まず、Mega Trendが4つから5つに増えました。


2020年版は細分化に含まれていたウエイトウェルネスがMega Trend3として独立しました。そして2020年版のKey Trend7.肉の再考とKey Trend9.エナジー2.0が無くなりました。その代わりにKey Trend5・プロテインが2021年版では2つに分かれKey Trend2.動物性プロテイン、Key Trend3.代替プロテインとなりました。

そして、新たにKey Trend6に免疫が加わりました。

実は、免疫がKey Trendに入ったのは2021年版が初めてではなく、10年前の10 Key Trend 2011ではKey Trend 9.免疫‐規制環境とマーケティングとして取り上げられました。そして10 Key Trends 2013でもKey Trend 10.免疫として取り上げられ、8年ぶりに10 Key Trendに入りました。

今号では10 Key Trend 2011、10 Key Trend 2013の免疫を振り返りたいと思います。そして、何故トレンドとして定着しなかったのかを考えるとともに、日本市場との違いにも目を向けたいと思います。

(株)グローバルニュートリショングループ 武田 猛

この記事について

GNGでは、会員向けに過去2週間に発売された新製品情報マーケット情報を纏めGNG独自の分析・洞察をし、月に2回、「GNGニューズレター」として配信しています。

この記事は、その会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介するものです。

GNGニューズレター(国内情報) 2020年11月16日 トピックス

●日清食品株式会社、機能性表示食品 「トリプルバリア」 シリーズ新発売
●日本初、肌の不快感・ムズムズ感を改善する機能性表示食品
●エムジーファーマ株式会社日本初の機能性表示食品のミックスナッツ「リセットナッツ-きなこ風味-」新発売
●ナチュラルローソンで発売されるトルティーヤにDAIZの発芽大豆由来植物肉が採用
●味の素、米フードテックベンチャーキャピタルのAgFunderおよび日本ベンチャーキャピタルのファンドに出資
●江崎グリコ、睡眠実態とナイトチョコレートに関する調査結果を発表 
●9月分のドラッグストア売上、「健康食品」は前年同月比より7.0%減
●9月の通販売上高、「健康食品」前年同月比より3.1%増
●森永製菓、ぶどう糖を多く含むラムネ菓子の単回摂取で認知機能の一部のスコアが改善することを確認
●明治、医薬基盤・健康・栄養研究所とたんぱく質摂取・筋肉増加の普遍的な相関関係をメタアナリシスで解明

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[今号のハイライト]
日清食品株式会社、機能性表示食品 「トリプルバリア」 シリーズ新発売

[2020/11/2][原文:https://cdn.nissin.com/]

日清食品株式会社は、機能性表示食品「トリプルバリア」シリーズを日清食品グループのオンラインストア限定で 11月9日に新発売した。同シリーズは、『食事に含まれる脂肪・糖・塩分の便への排出増加』を作用メカニズムとする日本初の機能性表示食品である。

今回、日清食品グループの研究拠点「the WAVE」のグローバルイノベーション研究センターは、「インドオオバコ (サイリウム) 種皮」の食物繊維を食事の前に摂取することで、食事に含まれる脂肪、糖、塩分の便への排出を増やすとともに、食後の中性脂肪や血糖値の上昇を抑え、高めの血圧を下げる機能があることをヒト試験で実証した。

種類は「トリプルバリア 青りんご味5本入り」、「トリプルバリア 青りんご味30本入り」、「トリプルバリア プレーン5本入り、」「トリプルバリア プレーン30本入り」と4種類がある。価格はそれぞれ、900円/1箱(7g×5本)、5,000円/1箱(7g×30本)、900円/1箱(6.4g×5本)、5,000円/箱(6.4g×30本)、いずれも税抜き価格となっている。

(会員向けニューズレター「GNGニューズレター2020年11月16日号」より抜粋)

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18年間の実務経験と16年間のコンサル経験を積み、34年間一貫して健康食品ビジネスに携わる。国内外600以上のプロジェクトを実施。「世界全体の中で日本を位置付け、自らのビジネスを正確に位置付ける」という「グローバルセンス」のもとに先行する欧米トレンドを取り入れたコンセプトメイキングに定評がある。世界各地にネットワークを築き上げ、情報活用サービス「グローバルニュートリション研究会」主宰。食品会社、化粧品会社、製薬会社の健康食品部門に対して、商品開発・マーケティング・海外進出などのコンサルティングを行っている。人が幸せに生きるためには健康が第一である。健康食品産業は「幸せ創造産業」である、という信念のもと、クライアントの成功を通じ、消費者に支持される業界を目指し、業界で働く人すべてが自分の仕事に誇りと自信をもてるようにしたいという想いから、業界健全化活動にも取り組んでいる。