海外の業界メディアでもNatural Products Expo Westの記事が出てきましたので、本号では、いくつか取り上げてみました。

主催者のNew Hope Networkの発表では、今年のExpo Westは、136か国から8万6,000人が参加したそうです。
出展社も新規600社を含め、3,600社以上となりました。
Nutraingredientsは、今年のNatural Products Expo Westの7つの主要トレンドを公表しています。

1.CBD
2.認知関連商品
3.ケトダイエット
4.睡眠、リラクゼーション
5.コラーゲン
6.プレバイオティクス
7.プロバイオティクス

武田の選んだ5つのトピックスの内、4つが含まれています。

現在、GNGではExpoレポートを作成しています。
4月10日発刊予定です。会員企業様限定で、無料で差し上げます。
また、4月中旬には会員企業様限定で、展示会報告会を開催予定です。

今号はCBDに関する記事が多くなっています。
日本でもにわかに話題となっていますが、重要なのは昨年12月20日に発表された、FDA長官声明です。

会員企業の皆様には、是非この声明を読んで頂きたいと思い、全文を和訳しました。
会員企業様には無料で原文と翻訳文を差し上げます。

一部抜粋しますと、
「CBDやTHCを添加物として含む食品を州際通商に供したり、CBD製品ないしTHC製品をダイエタリーサプリメントとして(またはダイエタリーサプリメントという区分で)販売したりすれば、当該物質がヘンプに由来するか否かを問わず、連邦食品・医薬品・化粧品法に違反する。
なぜなら、CBDもTHCもFDAに承認された医薬品の有効成分であり、食品やダイエタリ・サプリメントとして販売される前に、十分な臨床試験を受ける必要があるからである。
連邦食品・医薬品・化粧品法では、これらのような医薬品成分を食料品に取り入れることや、それらをダイエタリーサプリメントとして販売することが禁じられている。
ある食品が医薬品の有効成分となる物質を含む場合、その医薬品の別を問わず、FDAはその食品に対し、この要件を一律に適用している。」
という文章があります。

是非、全文をじっくりとご一読ください。

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■3月27日号トピックス
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●第39回Natural Products Expo Westが開催、8万6,000人以上が来場
●Natural Products Expo Westの主要トレンド7つ
●「ヘルシー」「サスティナブル」がキーワード-第39回Natural Products Expo West
●CBD配合飲料が急成長、目玉は飲料水
●スポーツニュートリション商品で「女性向け」は少なく評価も低い–Lumina Intelligence調査
●Whole Foods Marketが「Beauty Week」開催を祝し、ビューティートレンドを発表
●Lエルゴチオネインが欧州新規食品リスト入り
●新しい抽出法および定量法で高濃度ルプロン含有サプリメント生産が可能
●母乳に含まれる真菌は環境要因などの影響を受ける
●適正なマグネシウム摂取がビタミンD濃度を最適化する可能性
●プロバイオティクスは肥満、疼痛、男性不妊管理に有効である可能性
●発酵性食物繊維の種類で腸内細菌叢への影響が異なる可能性
●植物性食事は2型糖尿病患者のインスリン分泌を改善する可能性
●Mondelez International社がプロバイオティクスのスタートアップ企業、Uplift Foodに少額投資
●CBD人気は高まるが、進まない各国の食品・サプリメントへの使用
●FDA長官の辞任で懸念されるCBD規制案作りの行方
●アスリートのヘンプオイル使用はTHC含有に注意が必要