明治、コロナ禍における菓子と健康観に関する調査結果を発表、ほか|GNGニューズレター2月1日号

 

本日配信のGNGニューズレターでは、冒頭の巻頭言にて弊社代表・武田が、10キートレンド2021より、「動物性プロテイン」と「代替プロテイン」の2つのトレンドについてのポイントを取り上げご紹介しています。

国内ニュースからは、東洋新薬、大麦若葉末のカルシウム吸収促進作用を確認、ニチモウバイオティックス、麹菌発酵大豆培養物のアトピー性皮膚炎への有効性を確認、エスビー食品、愛媛大とスパイス&ハーブを対象とした健康調査研究を開始、雪印ビーンスターク、記憶の維持をサポートし判断の正確さを向上する機能性表示食品「Wのひらめき」新発売といった話題を取り上げています。

この記事では、その会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介させていただきます。

こんにちは、GNG武田です。

先週26日(火)に、New Nutrition Business(以下、NNB)“10 Key Trends in Food, Nutrition & Health 2021”(以下、10キートレンド)理解度UPセミナー・ショートバージョンを開催しました。約100名の方に受講いただきました。90分の予定が大幅に伸び、結局120分のセミナーとなりました。ご予定があった方にはご迷惑をお掛けしてしまいました。アンケートには、「時間超過はまったく気になりませんでした。」「時間超過してでも最後までお聞きすることが出来て良かった。」と心優しいお言葉を頂き、安心しました。最後まで受講することができなかった方、この場で改めてお詫びを申し上げます。

10キートレンド2021の特徴はいくつかありますが、その中の一つが2020年版までは「プロテイン」という1つのトレンドで紹介されていたものが、2021年版では、「動物性プロテイン」「代替プロテイン」の2つのトレンドとして別々に紹介されていることです。

本号では、この2つのトレンドの中でも、特に注目したいポイントをまとめてみました。

NNB ポイント解説セミナー開催のお知らせ

NNBマンスリーレポートを定点観測することは、いち早くビジネスチャンスを見つけるための最適な方法だと思います。

しかし、情報量が多く、じっくり読む時間のない方にとっては十分にご活用できないこともあるかと思います。

そこで、今年から、毎月、ポイントセミナーオンラインで開催することにしました。

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詳細は、NNB 1月号の配信時にお知らせいたします。

(株)グローバルニュートリショングループ 武田 猛

この記事について

GNGでは、会員向けに過去2週間に発売された新製品情報マーケット情報を纏めGNG独自の分析・洞察をし、月に2回、「GNGニューズレター」として配信しています。

この記事は、その会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介するものです。

GNGニューズレター(国内情報) 2021年2月1日 トピックス

<国内ニュース(要約)>

●ファンケルとキリンビバレッジ、共同開発品第2弾のアミノ酸入り飲料を4月から発売開始
●雪印ビーンスターク、記憶の維持をサポートし判断の正確さを向上する機能性表示食品「Wのひらめき」新発売
●ハウスウェルネスフーズ、機能性表示食品「クルビサ 粒」シリーズをリニューアル発売
●日本IBM、設備保全統合管理システム「IBM Maximo」をサントリーの工場へ導入
●2020年11月の通販売上高、「健康食品」は前年同月比で4.8%増
●2020年11月のドラッグストア売上、「健康食品」は前年同月比で9.1%増
●明治、コロナ禍における菓子と健康観に関する調査結果を発表
●エスビー食品、愛媛大とスパイス&ハーブを対象とした健康調査研究を開始部
●ニチモウバイオティックス、麹菌発酵大豆培養物のアトピー性皮膚炎への有効性を確認
●東洋新薬、大麦若葉末のカルシウム吸収促進作用を確認

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[今号のハイライト]
明治、コロナ禍における菓子と健康観に関する調査結果を発表

[原文:meiji.co.jp

株式会社明治は、2020年11月に10~60代の男女600名を対象に、「コロナの環境における菓子と健康観に関する調査」を行った。

その結果、コロナ前に比べてお菓子を食べる頻度が増え、2人に1人はおやつ時間を楽しんでいることが分かった。食べるおやつの第1位は「チョコレート」で、3割の人が2日に1回以上チョコレートを食べている。

また、コロナで健康意識が高まった人が6割を占め、そのうちの4人に1人はチョコレート喫食頻度もアップした。さらに、コロナで健康意識が高まった人は、そうでない人に比べ、「高カカオチョコレート」を食べていることも分かった。

(会員向けニューズレター「GNGニューズレター2021年2月1日号」より抜粋)

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18年間の実務経験と20年間のコンサル経験を積み、38年間一貫して健康食品ビジネスに携わる。国内外750以上のプロジェクトを実施。「世界全体の中で日本を位置付け、自らのビジネスを正確に位置付ける」という「グローバルセンス」のもとに先行する欧米トレンドを取り入れたコンセプトメイキングに定評がある。世界各地にネットワークを築き上げ、情報活用サービス「グローバルニュートリション研究会」主宰。食品会社、化粧品会社、製薬会社の健康食品部門に対して、商品開発・マーケティング・海外進出などのコンサルティングを行っている。人が幸せに生きるためには健康が第一である。健康食品産業は「幸せ創造産業」である、という信念のもと、クライアントの成功を通じ、消費者に支持される業界を目指し、業界で働く人すべてが自分の仕事に誇りと自信をもてるようにしたいという想いから、業界健全化活動にも取り組んでいる。

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