今年もインテージさんが実施した健康食品・サプリメント使用実態調査のレポートが間もなく発売されます。
今年は昨年よりも対象人数を増やし、スクリーニング調査6万人、本調査1.2万人と大規模になっています。
対象成分も5つ増やし65成分となりました。
レポート発売に先立ち先月22日開催されたインテージフォーラムにて「機能性表示制度がもたらしたインパクトと変化の兆し」という内容でお話をさせて頂き、その中でも調査結果の一部をご紹介させて頂きましたが、平均購入額は女性が減っている一方で、男性が増えているのが特徴です。
来月1日には大阪で、1月には東京、福岡でレポートのご紹介を兼ねたセミナーが開催されますので、ご興味をお持ちの方はお問い合わせください。
今号では2025年問題を意識して、高齢者向けサービスについて考えてみました。
機能性表示食品制度導入後、「売り場が変わる、売れ筋が変わる」という仮説を立てていますが、特に販売チャネルの変化が有るのではないか、と思います。
既に流通業界では新しい取り組みが始まっていますので、それらを整理してみました。
機能性表示食品制度の導入により、全ての健康食品・機能性食品の位置付けが変わりました。
東京オリンピック後の2025年、これから10年後（実質9年？）を見据えて新しい取り組みが必要になってくるかと思います。
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■GNGニューズレター 2015年11月16日号トピック
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●わかさ生活、「レスベラトロール プロ」全国の取扱医療機関で発売開始
●東洋新薬、血圧が高めの方の機能性表示食品「メディナチュラル」新発売
●DHC、脂肪減少と高めのBMI改善サポートの「エクササイズダイエット」を発売
●フジッコ、機能性表示食品「ビーンズキッチンそのままがおいしい蒸し大豆」発売
●ライオン、「ナイスリムエッセンス ラクトフェリン」の顧客獲得数増加
●キリン、「プラズマ乳酸菌」摂取によるインフルエンザ罹患率の抑制を確認
●一般財団法人 日本ヘルスケア協会を設立
など