先週、一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター(Jahfic)主催のセミナー、「実践、SRを用いた機能性評価。表示の方法~事例紹介」のご案内をしたところ1日で定員の70名(実際には定員を超えて90名弱)のお申し込みを頂きました。
そこで、直ちに追加開催を企画しお知らせしたところ、こちらも1日半で定員を超え、お申し込みを締め切らせて頂きました。
セミナーの内容は、
「新制度とNMCD(ナチュラルメディシン・コンプリヘンシブ・データベース)」
「機能性表示をするためのNMCDを用いた素材・成分のスクリーニング方法~SRの前にやっておくべきこと」
「機能性表示を実証するためのSRの事例紹介」
となっています。
私は2つめのテーマを担当します。
可能な限り事例をご紹介しながら、商品開発(見直し含む)の現場で活用頂ける内容をお伝えしたいと思います。
先月23日には「インテージフォーラム2014」で、9月に実施された大規模消費者調査結果の速報値をご報告させて頂きました。
市場規模は微増ですが、利用者の裾野は広がっている事がわかりました。
それと共に購入チャネルもインターネットが減少し、ドラッグストアが増加していました。
消費税増税、円安・株価安、など様々な要因が有るかと思いますが、調査結果を見ると、新しい発見もありました。
潜在市場は相変わらず2兆円以上あるようですので、まだまだ我々業界がしっかりと商品の価値を伝えていく努力が足りないのだと思います。
ギャップのあるヘルスベネフィット、素材・成分(原料)からも意外な事がわかりました。
今回も、(株)インテージさんのご好意でニューズレターで調査の概要の一部をお伝えさせて頂けます。
また、新制度に対する消費者の関心なども掲載しました。
今年も残すところ2か月となりましたが、激動の2015年を迎える為の準備等で最後までお忙しくなると思います。
少しでも会員企業様のお役に立てるよう、最後まで情報収集、発信を怠らずに取り組みたいと思います。
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■GNGニューズレター 2014年11月4日号トピック
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●大塚製薬、「ネイチャーメイド フィッシュオイル パール」を発売
●ロッテ、チューブ容器に入った美系キャンディ「Bcan」を北海道で先行発売
●わかさ生活、産学共同研究でビルベリーの脳神経疾患予防効果を発見
●東洋新薬、「葛の花エキス」の非アルコール性脂肪肝改善作用を確認
●ファンケルヘルスサイエンス、新たな予防医療事業を展開開始
など