欧州の代替たんぱく質市場は収益、雇用とも拡大の一途、ほか|GNGグローバルニュース2024年10月25日号

こんにちは、GNG武田です。

昨日(24日)、東京ビッグサイトで開催されている「食品開発展(Hi Japan)」で
「海外での代替タンパク素材開発の最新動向」というタイトルで、70分、講演しました。

【講演内容】
近年、代替タンパク質の研究や開発が世界中で急速に進んでいる。代替タンパク質というと、大豆やエンドウ豆などが由来の「プラントベースプロテイン」、細胞培養により人工的に製造する「培養プロテイン」、発酵技術を利用する「発酵由来のタンパク質」、その他にも「昆虫食」や「藻類由来のタンパク質」があり、それぞれとても興味深い領域である。
本講座では、海外での代替タンパク素材開発の最新動向を解説する。

講演に先立ち、資料作成のため、過去のグローバルニュースから「代替プロテイン」に関する記事を振り返りました。
2021年1月~2024年9月までに「代替プロテイン」に関連する記事は204本ありました。
セミナーでは直近6カ月の記事を振り返ると共に、2021年からの主な記事を紹介しました。

日々、最新ニュースをお伝えするのがグローバルニュースの目的ですが、これは「フロー情報」になります。
一方、過去のニュースを振り返ると、同じ情報でも「ストック情報」として違う価値を持ちます。
セミナー用にまとめました「代替プロテイン関連記事まとめ」(全147ページ)をご希望の方にお送りしますので、「ストック情報」として活用してみて下さい。

ご希望の方はこちらからお申し込み下さい。(回答期限:10/31(木)迄)


「代替プロテイン」に関して、今号でも新しい記事が取り上げられています。
「ストック情報」と「フロー情報」、どちらも大切ですね。

武田 猛

この記事について

GNGでは、会員向けに世界各国の健康・食・栄養に関するニュースをセレクトし、日本語に要約したものを月に2回、ニューズレター「GNGグローバルニュース」として配信しています。

この記事では、その会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介させていただきます。

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■GNGグローバルニュース 2024年10月25日号 トピックス

Market News マーケット
●食品により女性の健康をサポート

Products & technology News プロダクツ&テクノロジー
●オランダのLidl社が牛肉とエンドウ豆タンパク質の混合ひき肉を発売
●欧州の代替たんぱく質市場は収益、雇用とも拡大の一途
●GIプライマーサプリメントが腸の健康を改善する可能性
●抗肥満薬ユーザーのニーズに応えるためのサポートを食品・飲料メーカーに提供
●女性のヘルスサプリメント:妊娠と更年期に注目

Science News サイエンス
●発酵ゴールドキウイの摂取は胃腸症状を改善する可能性
●世界人口の多くが何らかの栄養素の摂取不足に陥っている可能性
●ジャガイモ由来レジスタントスターチは血糖コントロールに重要な役割を示す可能性
●Nestlé社のサプリメントが栄養失調に有効である可能性
●低分子コラーゲンペプチド 筋肉への負荷を軽減する可能性

Company News 企業情報
●今熱い、たんぱく質生産スタートアップ企業3社

Regulatory News 法規制
●Chemical Safety Office発足、FDAの査察、監督強化へ

[今号のハイライト]
欧州の代替たんぱく質市場は収益、雇用とも拡大の一途、ほか|GNGグローバルニュース2024年10月25日号

[2024/10/02] [foodnavigator.com]

欧州の代替たんぱく質市場は、民間の投資機関や政府の援助を受け、収益と雇用を拡大し続けている。同市場には、数十億ユーロが出資または投入されており、欧州投資銀行(EIB)だけでも、農業およびバイオエコノミーへの取り組みに、年間50億ユーロを割り当てている。
また、欧州連合も微生物による食品開発に5,000万ポンドを、EIBはデンマークの代替肉メーカー、MATR Foods社に2,000万ユーロを投入するなど、投資活動は活発化する。
その結果、欧州は今や、サステナブル食品の世界的リーダーの位置につき、同業界の新しい雇用を生み出している。新雇用者数は、英国だけでも25,000人を超えると見込まれる。欧州で事業を展開するAlt Protein Careers社のNoga Golan氏は「欧州は、食品イノベーションやたんぱく質生産の代替法に焦点を絞り、今や自給自足農業社会へ向かって進んでいる」と話す。
代替たんぱく質メーカーにとって適切な人材の雇用は重要で、技術的、商業的な複雑性を解決できる人材を常に求めている。大学など学術機関はすでに、研究開発、人材育成に力を入れ始めており、Amazon創業者、Jeff Bezos氏が立ち上げたBezos Earth Fundは、Imperial College London内にBezos Center for Sustainable Proteinを設立した。ファンドから3,000万ドルの助成金が与えられている。

 (会員向けニューズレター「GNGグローバルニュース2024年10月25日号」より抜粋)

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18年間の実務経験と21年間のコンサル経験を積み、39年間一貫して健康食品ビジネスに携わる。国内外800以上のプロジェクトを実施。「世界全体の中で日本を位置付け、自らのビジネスを正確に位置付ける」という「グローバルセンス」のもとに先行する欧米トレンドを取り入れたコンセプトメイキングに定評がある。世界各地にネットワークを築き上げ、情報活用サービス「グローバルニュートリション研究会」主宰。食品会社、化粧品会社、製薬会社の健康食品部門に対して、商品開発・マーケティング・海外進出などのコンサルティングを行っている。人が幸せに生きるためには健康が第一である。健康食品産業は「幸せ創造産業」である、という信念のもと、クライアントの成功を通じ、消費者に支持される業界を目指し、業界で働く人すべてが自分の仕事に誇りと自信をもてるようにしたいという想いから、業界健全化活動にも取り組んでいる。

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