先週の日経新聞のコラム「ヘルスケア 患者から消費者へ」の中で味の素の桑島部長のコメントが取り上げられていました。
桑島部長には、7周年謝恩セミナーでもご講演頂きました。
その中で、「健康食品には、長寿化、栄養過多、生活習慣病の増加、医療費の財政圧迫、という構造的な機会があります。」とお話しして頂きました。
コラムにも事例として挙げられていましたが、Nestleが世界に向けて発信したメッセージもご紹介頂きました。
「食品と医薬品の間の新しい産業のパイオニアになる」
「ワールド・ヘルスケア・システムにより疾病の予防や治療するイノベーションを開発する」
という内容でした。
今号では、グローバル食品企業の近年の動向を整理してみました。
グローバル企業の動向から、日本企業の目指す将来像が見えてくると思います。
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■GNGニューズレター 2011年7月19日号トピック
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●雪印メグミルク、「ミルクセラミド」を配合した美容サプリメント「うるおいの恵み」を通販限定発売
●ポーラ、大豆イソフラボンやカルシウムなどが補える「若葉と大豆の青汁」を発売
●ヒガシマル醤油、鉄分補給をサポートする栄養機能食品「おいしく鉄分がとれるしょうゆ」を発売
●DHC、「濃縮金時ショウガ+濃縮黒酢」サプリメント発売
●ケンコーコム、中国で日本製品の卸売など、 合弁会社設立で海外展開
●サントリー食品インターナショナル、インドネシアの食品、飲料企業「ガルーダフードグループ」との合弁会社を設立
●カルピス、乳酸菌「L.アシドフィルスL−92株」摂取でインフルエンザの感染抑制など確認
●ケンコーコム、レスベラトロールの売上、急伸
など
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