新年明けましておめでとうございます。
年末と新年早々に興味深い記事が有りましたね。
サントリーがペプシ社のインフラを活用して中国全土で飲料の販売を開始し、アサヒビールがカールスバーグと提携して香港でスーパードライの販売を開始します。
二つの記事を読み、益々地球規模で物事を考える必要性を痛感しました。
グローバルニュートリション研究会の主旨は「グローバルセンス」を磨き、ビジネスのヒントを得て頂く事です。
本文にも書かせて頂きましたが、日本企業は物作り、技術、ハードでの優位性構築は得意としてきましたが、システムやコンセプトの創造では欧米企業に後れを取っていると思います。
ひとつひとつの商品力では日本企業の方が優れていると思いますが、インフラ作り、ビジネスモデル構築では欧米企業に及んでいない様に思います。
ヤクルトさんはビジネスモデルで海外進出していますので、各地で成功されていると思います。
中国市場では、米国MLM企業が圧倒的なシェアを獲得しています。
これも同様だと思います。
今回の記事で感じた事は、既に進出している海外企業との提携で一気に事業
を拡大する事も可能、という事です。
今までのオプションは、自社独自か、現地パートナーとの提携でしたが、海外企業との提携という新しいオプションもあり得る、という新しい発見がありました。
今年も幅広く情報を収集・分析をし、グローバルセンスを高めていく努力を惜しまず、皆さんに有益な情報を提供させて頂きたいと思います。
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■GNGニューズレター 2010年新年特別号トピック
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●2009年 健康食品企業トップ10企業及び販売チャネル動向
●注目市場動向(美肌市場、関節市場、ウコン市場、「ゼロ」訴求商品)
●特定保健用食品の市場動向
●行政・法規制・製品表示等の問題
●企業動向
●その他のトピックス
GNGニューズレターについてはこちらを。
http://www.global-nutrition.co.jp/service/info_service.html#gyoukai
グローバルニュートリション研究会についてはこちらを。
http://www.global-nutrition.co.jp/special/index.php?id=54