こんにちは、GNG武田です。
Natural Products Expo West 2025で注目された13のトレンドが、NutraIngredients.comに掲載された記事「13 food & beverage trends spotted at Natural Products Expo West」で紹介されていました。
13のトレンドは次の通りです。
- Protein everywhere
あらゆるところに「たんぱく質」 - Avocado oil edged out seed oils
アボカドオイルが種子油を押しのける - Hydration is no longer limited to liquids
水分補給はもはや「飲み物」だけの話ではない - Regenerative agriculture certification offers consumers confidence if not clarity
再生型農業の認証は消費者に安心感を与えるが、明確性には依然課題 - Is Indian food the next breakout cuisine?
インド料理は次のブレイク・キュイジーヌになるのか? - Gut health claims move beyond ‘modern soda’ and supplements
腸の健康を訴求する製品は「モダンソーダ」やサプリを超えて広がる - Lower sugar sweets offer permissible indulgence
低糖スイーツは“罪悪感のない楽しみ”を提供 - Brain food
ブレインフード - Small but mighty: bites and minis are big
小さくても存在感大:一口サイズやミニが主役に - Sweet & spicy takes over the chips category
甘辛フレーバーがチップスの新定番に - Dragon fruit’s hard-to-place flavor profile offers versatility
ドラゴンフルーツのつかみどころのない風味は多用途に活躍 - Lemon love abounds
レモンへの愛があふれる - Crunchy cravings cross categories
カリッとした食感のニーズがカテゴリーの枠を超えて拡大
ご興味のある方は記事をご一読下さい。
https://www.nutraingredients.com/Article/2025/03/18/13-food-beverage-trends-spotted-at-natural-products-expo-west/?utm_source=newsletter_daily&utm_medium=email&utm_campaign=20-Mar-2025&cid=DM1201768&bid=652140742
来週は、よりサプリメント視点でみたトレンドをご紹介する予定です。
号外でお伝えしました米国Self-GRASに関する記事も掲載しています。
武田 猛
この記事について
GNGでは、会員向けに世界各国の健康・食・栄養に関するニュースをセレクトし、日本語に要約したものを月に2回、ニューズレター「GNGグローバルニュース」として配信しています。

この記事では、その会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介させていただきます。
……グローバルニュートリション研究会 会員企業様は、会員サイトにて、すべての記事をお読みいただけます。
■GNGグローバルニュース 2025年3月26日号 トピックス
Market News
●「食肉」と「代替肉」競争に「ハイブリッドミート」はどこまで入り込めるか
●MFGM入り乳幼児ミルクがタイ市場を席捲
Products & technology News
●CGMが健康管理対策の一環として普及
●女性に特化したサプリメントが重要:スポーツ栄養サミット
●ストレス、睡眠改善に特化した機能性スナック食品が注目
●Vivici、米国で精密発酵アニマルフリーたんぱく質を米国市場に投入
●糞便試料で食事摂取を評価する方法を開発
●Patagoniaがアンチョビと野菜を組み合わせた缶詰を販売
Science News
●LZ補給が目の健康を改善する可能性
●ポストバイオティクスの規制的枠組みを発表:IPA会議
●これまでの研究からプロバイオティクスの臨床効果を評価
●フィトケミカル、ビタミン、ミネラルがPMS症状を緩和する可能性
Company News
●Danone社、2024年の健康および栄養事業はすこぶる好調
Regulatory News
●EC、Nutri-Score政策に対する同意の一致をEU加盟国から受けられず
●台湾FDA、ヘルスクレームに「膝関節保護」項目を追加
●米国Robert F. KennedyJr.保健福祉長官、Self-GRASの廃止を求める
[今号のハイライト]ストレス、睡眠改善に特化した機能性スナック食品が注目、ほか|GNGグローバルニュース2025年3月26日号
[2025/2/28][nutraingredients.com]
スナックは今や、単なる「食事のつなぎ」や「楽しみ」、「気分転換」ではなく、ウェルビーングに貢献する機能性食品となり、健康に配慮した成分を含んだ機能性スナックの研究開発が盛んに行われている。
特に、現代社会の負の要素ともなる、ストレス、睡眠不良、不快感に対応する機能性スナック食品への注目度が上がっている。例えば、ADMはアサヒグループと提携し、ストレスや気分、睡眠の改善が臨床的に示されている「CP2305ガセリ菌」の導入を開始した。CP2305ガセリ菌は、生菌であるプロバイオティクスとは異なり安定性が高く、さまざまな機能性食品への応用がきく。また、この菌は、睡眠効率の向上、ストレス度の低減などが研究で示唆され、リラクゼーションやストレス対応商品から注目されている成分である。機能性原料を提供するBeneoは、睡眠の質を高めるとしてパラチノースを販売しているが、同商品は血糖値を安定させることにより、深い眠りの時間を延長し、休息や認知機能の改善を導き出すという。
最近の二重盲検、プラセボ対照臨床研究では、睡眠前にパラチノースを摂取すると、プラセボ群に比べ、深い眠りの持続時間が平均22分長くなったという。同社のStephan Theis氏は「深い眠りは体の回復および認知の健康に重要なものなので、その時間の延長は画期的である」と話した。
さらに、Kyowa Hakko USAはMoshと提携し、Moshが販売するプロテインバーにCognizinを導入した。この成分は、細胞の健康や神経伝達物質の機能を維持することでメンタルエネルギーを高め、集中、記憶、注意を向上させることが示唆されている。Cognizinの他に、デトックス、免疫の健康などを維持する強力な抗酸化物質、Setria(グルタチオン)を、長寿や健康増進に関与するスナックの機能性成分として提供する。食品産業では、炭水化物系食品を高温で調理する際に生成される物質、アクリルアミドの健康に及ぼす影響への懸念が高まっているが、Renaissance BioScienceは、生成されるアクリルアミドの量を減らすため、非GMOのアクリルアミド低減酵母(ARY)を開発、焼き菓子やチップスなどの安全で長期的な摂取の実現に向けて努力している。
(会員向けニューズレター「GNGグローバルニュース2025年3月26日号」より抜粋)
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