こんにちは、GNG武田です。
今年から試験的に導入していますNNBポイント解説セミナーですが、回を重ねるごとにご出席者が増えており、皆様の関心の高さを実感しています。
同時に、多くの方の異なるニーズにすべてお応えすることの難しさも感じています。
頂きましたアンケートのお声では
*開催時間
1時間が良い
内容が充実していれば90分でも良い
*内容
全てのトピックスの解説希望
関心の高いトピックスを選択して解説希望
など、多様なご希望を頂いています。
そこで、今月16日(金)開催のポイント解説セミナーは、以下の通り進めさせて頂きたいと思います。
●開催時間:1時間を厳守
●テーマ:事前に告知したトピックスは必ず解説する。その為、トピックスは5つ以内、1トピックス10分程度の解説とする。
ご出席される方のご希望を少しでも多く取り入れるため、解説するトピックスは事前アンケートにて選定させて頂きます。
6月号10のトピックスから、ご希望されるトピックス5つ以内をお答えください。
ご希望の多いもの上位5つについて解説をさせて頂きます。
NNB6月号トピックスは以下の通りです。
① グリホサートは次の「○○フリー」になるのか?
② Beyond Meat社のビジネスモデルは消費者市場で生き残ることができるか?
③ サステナビリティメッセージはプラントミルクマーケティングの中心となれるか?
④ FOMOは捨て身の戦略を生む
⑤ スナック化戦略の成功に必要なルール
⑥ Hershey社は砂糖不使用の菓子をメインストリームにできるのか?
⑦ 高たんぱく、高脂肪のヨーグルトバーが新たな成長ニッチを切り開く
⑧ プラントベースジャーキーが人気ミートスナックを再起動させる
⑨ Nutri-Scoreの物語は続く
⑩ 動物性プロテインは若者の間でスイッチが入る
【NNBマンスリーポイント解説セミナー 事前アンケート】
[回答される方はこちら]※会員企業様のみご回答いただけます。6月号は、「スナック化」というメガトレンドに関するトピックスが多いです。また、それに「プラントベース」とトレンドがオーバーラップしていて、関連付けて考えることができる事例になっていると思います。
(株)グローバルニュートリショングループ 武田 猛
【お知らせ】
毎月NNBマンスリーレポートのポイント解説セミナーをオンラインで開催しています。
NNBマンスリーレポートを定点観測することは、いち早くビジネスチャンスを見つけるための最適な方法だと思います。しかし、情報量が多く、じっくり読む時間のない方にとっては十分にご活用できないこともあるかと思います。
毎月定期的にみていくことで、10キートレンドもさら深く理解できるようになります。ご多忙の方も、60分で1ヶ月分のポイントをつかんで頂き、ご自身のビジネスにご活用頂ければ幸いです。
【会員限定】無料オンラインセミナーの詳細はこちら(GNG研究会会員企業の方のみ申し込みできます)
ご不明な点はGNG研究会事務局へお尋ねください。
この記事について
GNGでは、会員向けに英国発信の食品・栄養・健康分野の業界専門誌【NNBマガジン(New Nutrition Business)】を日本語に要約し、定期的にお届けしています(月1回)。
毎月、最新情報を「定点観測」することで、ブランド戦略、マーケット分析、法規制、新技術に関する世界の動向を素早くつかむことができます。
本日配信したNNBマガジンでは、成功を収めたプロテイン戦略とは? 、ビタミンDは免疫戦略で大きく差をつける? などを取り上げています。
この記事では、その会員向けマガジンの一部を抜粋してご紹介させていただきます。
■NNB(New Nutrition Business)6月号 トピックス
今回、会員向けにお届けしたNNB日本語要約版のタイトルは以下の通りです:
●グリホサートは次の「○○フリー」になるのか?
●Beyond Meat社のビジネスモデルは消費者市場で生き残ることができるか?
●サステナビリティメッセージはプラントミルクマーケティングの中心となれるか?
●FOMOは捨て身の戦略を生む
●スナック化戦略の成功に必要なルール
●Hershey社は砂糖不使用の菓子をメインストリームにできるのか?
●高たんぱく、高脂肪のヨーグルトバーが新たな成長ニッチを切り開く
●プラントベースジャーキーが人気ミートスナックを再起動させる
●Nutri-Scoreの物語は続く
●動物性プロテインは若者の間でスイッチが入る
グローバルニュートリション研究会の会員企業の皆様は、会員ページで最新記事から過去10数年分のバックナンバーまですべての記事を読むことができます。
[今号のハイライト]
グリホサートは次の「○○フリー」になるのか?
「○○フリー」食品の人気を沸かせるひとつの方法は、原料または混入によりもたらされる危険物リストに、新たなブギーマン(悪い子供をさらう鬼)を追加し、その後で自社の商品はそれらに汚染されていないと約束することである。現在、より多くのブランドが、自社の商品がグリホサートフリーであることの保証や宣伝に尽力している。グリホサートとは、Bayer社が消費者との和解に100億円を支払うことになった除草剤である。
(会員向けニューズレター「NNBマガジン2021年6月号」日本語要約版より抜粋)
【NNB(New Nutrition Business)】とは
「NNB(New Nutrition Business)」とは、食品・栄養・健康の分野で読者の75%が企業の経営トップである、英国発信の業界専門誌です。
ブランド戦略、マーケット分析、法規制、新技術に関する世界の動向を、日本語の要約付きでお届けしています(月1回、11月&12月は「10キートレンド」として合併号を発行)。
NNBを日本語で読めるのは、弊社が主宰するグローバルニュートリション研究会だけ。
会員は、過去10数年分のバックナンバーを英語と日本語の両方で入手可能です。
*株式会社グローバルニュートリショングループは、New Nutrition Businessの日本におけるパートナー企業です。
※ グローバルニュートリション研究会とは?
世界中のニュートリションに関する情報の洪水の中から価値ある情報を厳選し、タイムリーに提供する、日本で唯一のサービスです。
単なる情報ではなく、これまで、弊社が関わった600以上のプロジェクトから得た経験や知見もお伝えしています。
ご多忙の皆様が、業界動向を短時間で把握できますよう、お役に立てることができましたら幸甚です。
最新記事 by 武田 猛(たけだ たけし) (全て見る)
- 機能性表示食品の届出制度変更、ポイント解説|ウェルネスフード・ワールド第116回 - 2024年10月21日
- サプリメントの定義、存在意義は?|ウェルネスフード・ワールド第115回 - 2024年7月22日
- Nestléの成長戦略|ウェルネスフード・ワールド第114回 - 2024年6月20日