【プレスリリース】グローバルニュートリショングループ、 アイメックRD、CPCCが 3 社業務提携

グローバルニュートリショングループ、 アイメックRD、CPCCが3社業務提携

機能性表示食品の届出支援と健康食品における海外進出、国内進出支援の事業を開始

株式会社グローバルニュートリショングループ(本社:東京都豊島区、代表取締役:武田 猛、以下、グローバルニュートリショングループ)と株式会社アイメックRD(東京本社:東京都中央区、代表取締役社長:大澤 裕樹、以下、アイメックRD)とCPCC株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大川勝、以下、CPCC)は業務提携し、機能性表示食品分野における届出支援と健康食品の国際進出支援事業の提供を開始いたします。

 国内外合わせて700件以上のニュートリションビジネスをサポートし機能性表示食品の届出サポートのリーディングカンパニーでもあるグローバルニュートリショングループと、食品の臨床試験について最新の知見をもつアイメックRD、そして臨床試験専用施設を保有するCPCCが協業し、高レベルのエビデンスに基づく質の高い機能性表示食品の届出と、国内企業の海外展開のサポートや海外企業の国内進出支援を総合的にサポートできる体制を構築しました。

日本が超高齢社会を迎えて久しく、今後も高齢人口は増加の一途を辿ると言われています。そのため、予防を含めたヘルスケア市場はさらに発展していくことが予想されます。

本事業の軸となる機能性表示食品においては、2015年の機能性表示食品制度施行後、機能性表示食品の総届出数は5,000を超え、市場規模は4,000億円を超える状況となっております。従来の保健機能食品である特定保健用食品と栄養機能食品から新たに機能性表示食品が生まれたことにより、消費者の機能性に対する関心の高まりは加速している状況です。さらにコロナ禍を通して消費者の健康増進、予防に対するリテラシーも上がってきており、市場はますます拡大しています。

 2020年の「免疫ブーム」をトリガーに、2022年は「睡眠」や「フェムテック」といった機能性表示食品の新たなムーブメントが進み、今後も新規の機能性表示食品開発件数は増えていくと考えられます。
一方で、エビデンスの質に対する届出後の疑義は増加しており、一部メディアでも批判されています。機能性の根拠となるエビデンスに対する質の高い臨床試験のデザイン、実施、高レベルのジャーナルへの投稿まで一貫してサポートします。

 また、海外に健康食品展開を視野に入れた際に、必ず立ちはだかる壁としてはレギュレーションの問題があります。各国との連携体制や知見なしでは、なかなか展開が難しく、現地のネットワーキングからはじまり、海外機能の構築など自前ではなかなか十分な体制構築をすることが難しいのが現状です。更に、海外でも十分に通用するエビデンス旁から、海外ジャーナルへの投稿まで一貫してサポートします。

 尚、海外企業が日本国内に健康食品を展開する際も同様です。国内の保健機能食品に関わるガイドラインや法制度など十分な知見と体制を所有していないと、加速的な展開は困難となります。

そこで、海外の健康食品に関するレギュレーションや国内の保健機能食品、特に機能性表示食品の法制度等のガイドラインを熟知しているグローバルニュートリショングループと、国内の食品メーカー1,000社のネットワークがあるアイメックRDとCPCCが協業し、日本国内企業の健康食品事業海外展開と海外企業の国内展開支援を全面的に支援する事業の提供を開始します。

◆株式会社グローバルニュートリショングループ 会社概要
【社 名】    株式会社グローバルニュートリショングループ
【代表者】    代表取締役 武田猛
【所在地】    東京都豊島区西池袋5-17-11 ルート西池袋ビル8F
【Webサイト】https://global-nutrition.co.jp/
【事業内容】  
健康・栄養分野に特化したコンサルティング会社。技術開発から原料製造、商品企画、小売まで健康産業全体のバリューチェーンに関する知識・経験を有し、研究開発から商品開発、マーケティング、オペレーションまで多岐にわたる経験を持つグローバルなネットワークを強みとしている。北米、欧州、オセアニア、アジアにおけるグローバルなプロジェクトの経験しており、各国のレギュレーションに合わせた商品開発及びマーケティングの提案が可能。

◆株式会社アイメックRD 会社概要
【社 名】    株式会社アイメックRD
【代表者】    代表取締役社長 大澤裕樹
【所在地】    東京都中央区銀座6丁目2番1号Daiwa銀座ビル3F
【Webサイト】https://www.imeqrd.co.jp/
【事業内容】 
SMO(治験施設支援機関(Site Management Organization))として医薬品の臨床試験(治験)を実施する医療機関の支援を実施。またこのノウハウを活かして食品やヘルスケア製品の安全性・有効性試験の支援も開始。臨床試験における実施医療機関、治験・試験審査委員会を包括的にコーディネートする事で「臨床試験」を広く支援しており、多様な実績からどのような臨床試験にも対応できる独自の試験体系を構築している。

 ◆CPCC株式会社 会社概要
【社 名】    CPCC株式会社
【代表者】    代表取締役 大川勝
【所在地】    東京都中央区日本橋本石町三丁目3番10号 ダイワビル4階
【Webサイト】https://www.cpcc.co.jp/
【事業内容】
2003年の創業以来、食品臨床試験専門のクリニックを併設している臨床試験受託機関。臨床試験の立案、プロトコル作成~被験者の募集・管理~クリニックでの検査~データ処理・統計解析~報告書作成・論文投稿までの試験業務全体を一貫してサポートする。2022年2月には事業発展・施設拡充のため日本橋に移転。試験会場が2倍となり、1日100名以上の試験の実施も可能。

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