この記事では、会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介いたします。
こんにちは、GNGの市野です。
本日は、健康食品・ヘルスケア業界の最新ニュースの中から、目を通しておくと後々役立ちそうな話題をまとめてお届けします。
今回は全10本の記事の中から、特に気づきの多い3本をご紹介します。
1.オリザ油化株式会社、「さくら乳酸菌®」のエクオール産生促進作用を確認し特許出願へ
エクオール市場が成熟に向かう中で、素材価値をどう再定義するのか。
研究データと知財の組み合わせ方に、今後を考えるヒントが含まれています。
2.キリンホールディングス株式会社、免疫分野の評価技術と研究強化
免疫分野での競争は、商品だけでなく「評価の考え方」にも広がりつつあります。
同社の動きは、今後どこに焦点が移っていくのかを考える手がかりになりそうです。
3.株式会社東洋新薬、新素材「BEAA(R)」を発表—次世代アミノ酸として健康食品展開へ
新素材は「何を含むか」より、「どの文脈で価値を語れるか」が問われる時代です。
BEAA®の位置づけから、素材活用の考え方や市場の見方について示唆が得られます。
このほかにも、機能性表示食品の新商品動向、腸内環境研究の最新知見、行政判断の動きなど、注目ニュースを多数掲載しています。
GNGニューズレター(国内情報) 2026年2月2日 トピックス
<国内ニュース(要約)>
NEW PRODUCTS 新商品
●株式会社ノエビア、3つの機能性関与成分を配合『ノエビア トリプルコントロール』を新発売
●エースコック株式会社、機能性表示食品「スープはるさめプラス ごま豆乳味」を発売
●免疫ケアと肌バリア機能に着目した機能性表示食品「キリン おいしい免疫ケア セラミドプラス」発売
●オルト株式会社、大人の骨と肌の健康を意識した機能性表示食品「エミノコツ」発売
SCIENCE NEWS サイエンス
●オリザ油化株式会社、「さくら乳酸菌®」のエクオール産生促進作用を確認し特許出願へ
●キリンホールディングス株式会社、免疫分野の評価技術と研究強化
●株式会社サイキンソー、冬から春の腸内フローラ変動と健康影響に注目
COMPANY NEWS 企業情報
●株式会社明治、国際医療福祉大学大学院・味の素株式会社と共同で「食・栄養と健康」社会連携講座を開設
●株式会社東洋新薬、新素材「BEAA(R)」を発表—次世代アミノ酸として健康食品展開へ
REGULATORY NEWS 法規制
●消費者庁、特定保健用食品(トクホ)を2件許可
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[今号のハイライト]
キリンホールディングス株式会社、免疫分野の評価技術と研究強化
キリンホールディングス株式会社は、グループ企業である株式会社FANCLやBlackmores社と連携し、免疫健康に関する研究開発を一段と進める計画を発表した。
2026年第三四半期を目途に、免疫の状態を反映するとされる免疫グロブリンA(IgA)を尿から測定する新たなテストの実証を開始し、個々人が自身の免疫状態を可視化する取り組みを進める。同社はこのテストがライフスタイル改善の動機付けとなる可能性を見込んでいる。また、乳酸菌由来の素材「LC-plasma(プラズマ乳酸菌)」を用いたヘルスサプリメントについて、オーストラリアおよびマレーシアで大人を対象とした国際的な臨床試験を実施しており、上気道症状への影響や免疫関連指標について評価している。
Blackmores社と共同開発するサプリメントの仕様や、各国での健康表示申請の可能性についても検討を進めている。
これらの取り組みを通じ、キリングループは免疫関連の科学的知見と製品化の両面を強化しようとしている。
(会員向けニューズレター「GNGニューズレター2026年2月2日号」より抜粋)
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