前号、前々号でここ10年の海外のトレンドをご紹介させて頂きました。
GNGでは日本の健康食品市場のトレンドとトピックスを整理しましたので、今号の巻末に添付させて頂きました。
時に歴史を振り返ると、諸々発見があります。
今号では、トクホについて考えてみました。
サントリー食品インターナショナルさんがとても興味深い消費者調査結果を公表して下さいましたので、トクホと機能性表示食品、更に健康食品全体が今後どのように変化していくのか、考察してみました。
また、商品形態によるユーザーの特徴も考察してみました。表示や広告も大切ですが、販路やビジネスモデルによって商品形態の向き不向きもあるのではないかと思います。
来週は、ラスベガスで開催されるSupply Side West視察のため、米国に行く予定です。
次回は米国事情などもご紹介したいと思います。
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■GNGニューズレター 2015年10月1日号トピック
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●JAかごしま茶業、アサヒフードアンドヘルスケア、森永製菓、機能性表示食品
発売
●明治、おなかの調整を整えるトクホ青汁「明治 青汁」などを新発売
●サントリー食品インターナショナル、「サントリートクホ飲料レポート」公表
●キッコーマン、しょうゆのインフルエンザウイルス増殖阻害効果マウスで確認
●わかさ生活、ビルベリーの身体での働きをより詳しく見るための新手法を確立
●JADMA、健康食品売上高(7月度)を公表
など