間もなく恒例の日経MJヒット商品番付が発表されます。
上半期の番付では、「キリンメッツコーラ」が東の小結「オランジーナ」が西の小結でした。
また、前頭には「明治 R-1」と「丸の内タニタ食堂」が入っていました。
販売目標を大幅に上方修正した「キリン メッツコーラ」ですが、追随してきた「ペプシ スペシャル」も早速目標の上方修正を発表しました。
過去には「ヘルシア緑茶」や「黒烏龍茶」が話題になりました。
トクホ商品と言えども激しい競争にさらされるわけですが、市場にどう影響があるのか、企業にとって事業性はどうなのか、ビジネスの視点での疑問がわきました。
手持ちの情報で市場を整理、分析をしてみました。
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■GNGニューズレター 2012年12月3日号トピック
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●クリニコ、半固形高栄養流動食「アクトエールアクア」を発売
●サントリー食品インターナショナル、「ペプシ スペシャル」の年間販売目標を上方修正
●味の素、「カプシエイト」の成分がEUで「Novel Food (新規食品)」の認可取得
●ダイドードリンコ、サプリメント・美容ドリンクの通信販売事業を開始
●ファンケル、独自素材「コムギ末粉抽出物」の 脳機能に対する効果を実証
など