本日配信のGNGニューズレターでは、冒頭の巻頭言にて弊社代表・武田が、米国のサプリメント市場の予測レポートの「免疫」について取り上げ、考察しています。

国内ニュースからは、世界初、ナス由来成分を含む「ウェルナスサプリ」が機能性表示食品として届出公表、国内初、スピルリナ由来“フィコシアニン”を関与成分とする製品が機能性表示食品として届出公表、日清食品、乳酸菌配合のドリンクとサプリメントを発売といった話題を取り上げています。

この記事では、その会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介させていただきます。

こんにちは、GNG武田です。

本来なら、東京オリンピック真っ最中で大いに盛り上がっているはずなのですが、COVID-19の影響で静かな夏を迎えました。オリンピックの影響で都内が大混雑すると予想し、GNGは変則的に今週、夏期休業とさせて頂きました。皆様にはご迷惑をお掛けしております。

サプリメント市場にみる「免疫訴求」のゆくえ

先週配信しましたグローバルニュースでは、欧米サプリメントの売上が大幅に増えていることをお伝えしました。一方、矢野経済は、2020年の日本のサプリメント市場はマイナスと予測していますが、これはちょっと私の肌感覚とは違います。

本号では、先月、Nutrition Business Journalが発表した2020年米国サプリメント市場の予測レポートの「免疫」にフォーカスして整理をしてみました(会員向けニューズレターに洞察を掲載)。

国内の新型コロナウイルス感染者は一向に減る様子は見られません。それどころか東京以外でも大阪、愛知、福岡などの大都市を有する県では過去最高を記録したり、地方都市でも増加が見られます。

そして、これまで感染者ゼロを続けてきた岩手県でも遂に感染者が出ました。感染者数の増加は留まるところを知りません。

海外に目を向けても米国では感染者数4,376,220人、死者149,745人と他国とは桁違いの数です(7月29日17:00時点)。

10月に開催予定だったSupply Side Westの中止も決まりました。

今、米国免疫サプリメント市場では大きな変化が起こっています。

また、免疫と関連してメンタル/ストレス睡眠ジェネラルヘルス(健康維持・増進)サプリメントも大きな成長を見せています。

相次ぐ「日本初」、さらには「世界初」も

~機能性表示食品届出制度の可能性見出す~

ここ最近、機能性表示食品の届出商品の中に「」が増えています。
初めての成分、初めての機能性の届出が公表されるたびに、この制度の可能性を感じます。

今号では、「日本初」どころか「世界初」のナス由来コリンエステル(アセチルコリン)を機能性関与成分とした(株)ウェルナスの「ウェルネスサプリ」が届出公表された記事があり、多くのメディアにも取り上げられています。

(株)ウェルナスさんからご好意により情報をご提供して頂きましたので、8月20日開催のオンラインセミナー「武田猛の「機能性表示食品」ケーススタディ講座」(ウェルネスニュースグループ社主催)でも事例の一つとしてご紹介させて頂きます。

地方企業の取り組みも多数ご紹介する予定です。

(株)グローバルニュートリショングループ 武田 猛

この記事について

GNGでは、会員向けに過去2週間に発売された新製品情報マーケット情報を纏めGNG独自の分析・洞察をし、月に2回、「GNGニューズレター」として配信しています。

この記事は、その会員向けニューズレターの一部を抜粋してご紹介するものです。

GNGニューズレター(国内情報) 2020年8月3日 トピックス

<国内ニュース(要約)>

●日清食品、乳酸菌配合のドリンクとサプリメントを発売
●大正製薬、「ALFE beauty」シリーズから栄養機能食品「アルフェ ディープエッセンス」を発売
●国民生活基礎調査 健康食品の摂取状況は男性2割強、女性3割弱
●矢野経済研究所、健康・機能性食品素材市場の調査結果発表 2020年度は縮小
●AUBA×味の素、『“未来の食と健康の課題解決”を使命に挑む共創プロジェクト』始動
●国内初、スピルリナ由来“フィコシアニン”を関与成分とする製品が機能性表示食品として届出公表
●世界初、ナス由来成分を含む「ウェルナスサプリ」が機能性表示食品として届出公表
●ファンケル、オーダーメイドサプリの店舗販売を開始
●経産省、令和元年度消費者相談 「定期購入」関連が大幅増に
●厚労省、いわゆる健康食品49品から医薬品成分検出

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[今号のハイライト]
世界初、ナス由来成分を含む「ウェルナスサプリ」が機能性表示食品として届出公表

[2020/7/20][原文:wellnas.biz

株式会社ウェルナスの新製品、機能性表示食品「ウェルナスサプリ」の届出が、7月20日に消費者庁から公表された。

機能性関与成分であるナス由来コリンエステル(アセチルコリン)は、血圧が高めの方の血圧(拡張期血圧)を改善する機能があり、ナス由来成分を用いた機能性表示サプリメントは世界初となる。同製品の内容量は120粒で、一日摂取目安量は4粒である。

同社は、信州大学農学部食品分子工学研究室(主宰:中村浩蔵准教授)の研究成果を社会実装するため、「食で実効的な健康を届ける」を事業理念として、2017年に設立した信州大学発ベンチャー企業である。設立当初より、ナスに大量に含まれる成分コリンエステル(アセチルコリン)の交感神経活動抑制機能に着目し、研究開発を行っている。

また、ナスに関してはナス高機能化プロジェクト協力機関のJA高知県(高知県農業協同組合)と三井食品工業株式会社が、それぞれ生鮮ナス(商品名:高知なす)およびナス漬物(商品名:ひと口茄子漬)の機能性表示食品の届出をしている(未公表)。

(会員向けニューズレター「GNGニューズレター2020年8月3日号」より抜粋)

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18年間の実務経験と16年間のコンサル経験を積み、34年間一貫して健康食品ビジネスに携わる。国内外600以上のプロジェクトを実施。「世界全体の中で日本を位置付け、自らのビジネスを正確に位置付ける」という「グローバルセンス」のもとに先行する欧米トレンドを取り入れたコンセプトメイキングに定評がある。世界各地にネットワークを築き上げ、情報活用サービス「グローバルニュートリション研究会」主宰。食品会社、化粧品会社、製薬会社の健康食品部門に対して、商品開発・マーケティング・海外進出などのコンサルティングを行っている。人が幸せに生きるためには健康が第一である。健康食品産業は「幸せ創造産業」である、という信念のもと、クライアントの成功を通じ、消費者に支持される業界を目指し、業界で働く人すべてが自分の仕事に誇りと自信をもてるようにしたいという想いから、業界健全化活動にも取り組んでいる。