GNGニューズレター9月15日号

N-アセチルグルコサミン、シトルリンに続き、アンセリンでも複数企業による協働プロモーションが始まりました。
過去のプロジェクトの成果は正確にはわかりませんが、今でも販売されている商品は少ないのは事実です。

今回はこれらのプロジェクトについて3つの視点で考察してみました。
?機能性素材のブランディング
?機能性素材の「配合」
?ターゲティング
の3つの視点から、欧米の事例から得られる教訓も参考にしながら、考えをまとめてみました(やや辛口になってしましましたが)。

アンセリンのベネフィットは疲労回復だと思っていたのですが、「痛風」を訴求していくようです。ニューズレターではヘルスベネフィットについては述べていませんが、痛風患者は約50万人、予備軍は約500万人と推定されているようです(痛風研究会)。
ターゲティングはテクノロジー・コンシューマーですね。
詳しくはGNGニューズレターをご一読下さい。

GNGニューズレターについてはこちらを
http://www.global-nutrition.co.jp/service/info_service.html#gyoukai

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18年間の実務経験と20年間のコンサル経験を積み、38年間一貫して健康食品ビジネスに携わる。国内外750以上のプロジェクトを実施。「世界全体の中で日本を位置付け、自らのビジネスを正確に位置付ける」という「グローバルセンス」のもとに先行する欧米トレンドを取り入れたコンセプトメイキングに定評がある。世界各地にネットワークを築き上げ、情報活用サービス「グローバルニュートリション研究会」主宰。食品会社、化粧品会社、製薬会社の健康食品部門に対して、商品開発・マーケティング・海外進出などのコンサルティングを行っている。人が幸せに生きるためには健康が第一である。健康食品産業は「幸せ創造産業」である、という信念のもと、クライアントの成功を通じ、消費者に支持される業界を目指し、業界で働く人すべてが自分の仕事に誇りと自信をもてるようにしたいという想いから、業界健全化活動にも取り組んでいる。

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