先月31日、消費者庁で「食品の新たな機能性表示 制度に関する検討会」の第２回会合が行われ、安全性確保に関する議論がなされました。
その中で消費者庁より、安全性確保に関する対応方針が示されました。
「厳しい」「規制強化では」といった声も聞こえてきますが、GNGの勉強会等で米国制度を研究し、日米比較をして新制度を予測されていた皆さんにとっては全て「想定内」であったと思います。
「先んずれば人を制す」のとおり、安全性について準備を開始されている企業は、今まで何もしてこなかった企業と大きく差を付けられていると思います。
今、このタイミングでは「何もしない事のリスク」が非常に大きい事をご実感されたのではないでしょうか。
今後も行政情報をキャッチアップすると共に、一歩も二歩も先に進んで頂くために必要と思われる情報を提供さ
せて頂く所存です。
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■GNGニューズレター 2014年2月3日号トピック
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●マルコメ、糀などのエナジー成分を配合したドリンク「hacco」などを発売
●キッコーマン飲料、スポーツ愛好者向けの「豆乳飲料 ソイチャージ」200mlを発売
●ファンケル、女性のバランスなどをサポートするサプリメント「大豆イソフラボンプラス」
を発売
●森下仁丹、独自素材「ザクロエキスＡ＋＋＋」を使用した美容ドリンクを発売
●アサヒフードアンドヘルスケア、グルコサミンとコンドロイチンを強化したサプリメント
を発売
●明治、緑茶フッ素配合のトクホガムをを発売
●カゴメ、施設、病院向けの事業を強化
●消費者庁、新規機能表示検討会、第2回会合開催
など