こんにちは!GNGの武田です。

アメリカのWhole Foods Marketが、2020年の食のトップ10トレンドを発表しました。

ホールフーズ・マーケットといえば、グルメ食材、自然食品、オーガニック食品、ベジタリアン向け食材、輸入食品、ワインやユニークな冷凍食品など、見ているだけで楽しくなるような品ぞろえが人気の、いわゆる「グルメ・スーパーマーケット」です。

 

 

 

 

 

 

 

このトレンド予測は毎年、地元の採食者、地域および世界のバイヤー、料理の専門家を含む50人以上のホールフーズ・マーケットチームのメンバーが、製品の調達、消費者の嗜好の研究、世界中の食品およびウェルネス業界の展示会を含めた長年の経験と専門知識に基づいて編集されています。

Whole Foods Market が予測する、2020年の食のトップ10トレンド

1.Regenerative Agriculture:再生農業

2.Flour Power(New flours):小麦粉代替品

3.Foods from West Africa:西アフリカ料理

4.Out-of-the-Box, Into-the-Fridge Snacking:冷蔵スナック

5.Plant-Based, Beyond Soy:大豆以外プラントベース食品

6.Everything Butters and Spreads:植物性のバター、スプレッド

7.Rethinking the Kids’ Menu:キッズメニューの再考

8.Not-So-Simple Sugars(Sugar and syrup substitutes):砂糖・シロップの代用品

9.Meat-Plant Blends:肉と植物のブレンド

10.Zero-Proof Drinks(Alcohol-alternative drinks):ノン・アルコール飲料

プラントベース、植物性、という言葉が度々登場し、従来の小麦粉、大豆、肉、牛乳、砂糖といった食品素材をプラントベース(植物由来)の様々な素材で代用するトレンドが目立ちます。

また、西アフリカ料理、というのは何ともユニークですね!最近スポーツニュートリションでも素材として話題になっているテフなども、西アフリカ由来とのことです。

原文の記事では、各トレンドを象徴する商品が「トレンドをお試しください!」と紹介されています。

このWhole Foods Marketトレンドは、GNGが毎年指標とするNNB(New Nutrition Business)の【10 Key Trends in Food, Nutrition & Health 2020】とは異なる視点なのでとても面白いです。

情報は「定点観測」することで流れがつかめます。

秋口から年末年始にかけて様々な企業・団体・メディアからトレンドが発表されますので、それぞれの共通点を見出したり、独自の切り口をとらえるなどしながらより一層洞察を深めていきたいものです。

GNGは、これからもできる限り多くの健康・食・栄養に関する国内外のトレンド情報をシェアしていきます!

 

Image by Leon_Ting

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18年間の実務経験と16年間のコンサル経験を積み、34年間一貫して健康食品ビジネスに携わる。国内外600以上のプロジェクトを実施。「世界全体の中で日本を位置付け、自らのビジネスを正確に位置付ける」という「グローバルセンス」のもとに先行する欧米トレンドを取り入れたコンセプトメイキングに定評がある。世界各地にネットワークを築き上げ、情報活用サービス「グローバルニュートリション研究会」主宰。食品会社、化粧品会社、製薬会社の健康食品部門に対して、商品開発・マーケティング・海外進出などのコンサルティングを行っている。人が幸せに生きるためには健康が第一である。健康食品産業は「幸せ創造産業」である、という信念のもと、クライアントの成功を通じ、消費者に支持される業界を目指し、業界で働く人すべてが自分の仕事に誇りと自信をもてるようにしたいという想いから、業界健全化活動にも取り組んでいる。